仙台成長会議第11回&賀詞交換会「『夜市』の可能性」
「仙台」のこれからを構想し、実現していく仙台成長会議。
今年初回は賀詞交換会として2月7日(水)に開催いたします。是非ご参加下さい。
今回は「『夜市』の可能性」をテーマに、仙台地域のナイトタイムマーケットをこれからを考えます。
夜市とは東南アジアを中心に、涼しくなる夜に屋台形式で飲食店や雑貨店などが店を開くものです。もともとは生活の一部だったものですが、観光コンテンツとしても注目を集めています。日本においても外国人観光客を中心に、夜間のコンテンツが消費を促すことはよく知られています。例えば、福岡の屋台もその一例です。
有名なものは台湾の夜市。仙台でも夜市形式のイベントが増えてきています。
写真は台北の夜市の様子です。
( Photo by (c)Tomo.Yun )
夜間に観光する場所が少ないといわている、仙台地域を盛り上げる可能性を秘めているのではないでしょうか。
当日は『夜市』の開催を提案した株式会社仙台買取館の桜井鉄矢代表取締役、地域経済の専門家で地域づくり関して積極的な発言をこなっている七十七リサーチ&コンサルティング株式会社の田口庸友首席エコノミスト、また、関係する方々をゲストでお招きし、参加したみなさんと可能性を探ります。
桜井さんの提案内容はこちら
訪日客増へ「夜市」提案<河北新報 ビズラボコラム>(要ログイン)
新年最初の会ということで、賀詞交換会も兼ねて行います。
毎回多数の経営者が参加されます。皆さんとの交流の場としてもご活用下さい。
自社と仙台地域を盛り上げるため、皆様のご参加をお待ちしております。
◆仙台成長会議 第11回 勉強会&賀詞交換会
「『夜市』の可能性」
日時:2024年2月7日(水)
17時30分開場、18時開会、20時閉会予定
会場:青葉の風テラス(地下鉄東西線国際センター駅2階)
参加費:SDC会員5,500円(税込)
一般参加者8,000円(税込)
※SDCの法人会員は4名様まで参加可能
※SDCの法人会員は年会費12万円、個人会員は2万円、学生会員は無料
※今回は賀詞交換会となりますので、事務局として終了後の懇親会のご用意はございません。
終了後はぜひ、国分町などにお出かけ下さい。
ゲスト
株式会社仙台買取館
代表取締役 桜井鉄矢 様
宮城県岩沼市出身。大学卒業後、株式会社大黒屋入社。2011年東日本大震災により実家が被災し退社。2012年にノウハウを活かし、大黒屋とフランチャイズ契約を結び独立。仙台市内に3店舗を構える。 2015年9月、主婦が子育てをしながら出来る仕事として中古着物を反物にし、アロハシャツに加工するサムライアロハ事業を開始。河北新報のビズラボコラムで、独自の視点で地域経済やビジネスについて発言も行っている。
七十七リサーチ&コンサルティング株式会社
主席エコノミスト 田口庸友 様
秋田県西目町(現・由利本荘市)出身。東北大学法学部卒業後、七十七銀行に入行。主に仙台市内営業店での融資業務や調査部および地域開発部での経済調査業務に従事。2018年7月、七十七リサーチ&コンサルティング(株)の設立と同時に同社へ出向。2023年9月より現職。地域経済専門家として、データを用いながら積極的に地域経済の未来について発信をしている。仙台市中小企業活性化会議委員・河北経済研究所シニアフェローとしても活躍中。
◆プログラム内容(予定)
・17時30分:開場
・18時 :開会
主催者挨拶・乾杯
・18時30分:『夜市』の可能性
・事例報告
・質疑応答
・19時15分:懇親会・参加者よりショートスピーチ
・20時 :閉会
・20時30分:閉場
詳細&お申し込み
https://sendai11.peatix.com/